移換について

移換とは

移換についての詳細は「iDeCo移換ナビ(保存版)」で確認しましょう!

iDeCo移換ナビ(保存版)別窓でPDFファイルを開きます。

転職・離職時には年金の持ち運び(移換)手続きが必要です

・確定拠出年金で積み立てた資産は、転職・離職した際にも、持ち運びすることができます。これを移換といいます。・移換にあたり、これまでに積み立てた資産は全て売却され、「個人別管理資産移換依頼書」で指図した運用割合に応じて運用商品の買付が行われます。・なお、企業型確定拠出年金(企業型DC)の制度内容によっては、これまでに積み立てた資産が会社に返還される場合があります(事業主返還といいます)。その場合は、企業型DCに加入していた期間等の記録のみが移換されます。

  • DB(確定給付企業年金)への資産の移換は、転職先のDB規約で企業型DCからの移換を受入れ可能と定めている場合に可能です。また、企業年金連合会または記録関連運営管理機関へ申出することで、企業年金連合会の通算企業年金に移換することができます。

移換手続きと自動移換

転職・離職時から6か月以内*に移換手続きをしないと ・期限まで移換手続きが完了しなかった場合は、企業型DCで積み立てた資産は、自動的に国民年金基金連合会に移換され、資産が凍結されます。これを自動移換といいます。*企業型DCの資格喪失日(退職日の翌日)の属する月の翌日から起算して6か月目の末日 自動移換されると・運用指図を行うことができませんので、運用益を得る機会を失います。・自動移換の期間は、通算加入者等期間に算入されませんので、60歳になっても受給できないことがあります。・将来、老齢給付金を受け取る場合は、一旦iDeCoへ資産を移換する必要があります。・手数料がかかり続け、資産が目減りします。