受取り開始時期

原則として60歳*から受取りを開始することができ、遅くとも75歳までには受取りを開始する必要があります。
ご自身の老後の生活設計に応じて受取りを開始する年齢や、受取方法を選択することができます。

確定拠出年金の60歳到達月時点の通算加入者等期間*によって、受取りを開始できる年齢が異なります。*確定拠出年金の老齢給付金の支給要件となる期間。

【資格喪失年齢を引上げた場合の受取開始年齢について】

個人型確定拠出年金(iDeCo)の第2号被保険者の方

2022年5月施行の法改正において、個人型確定拠出年金(iDeCo)の第2号被保険者
(会社の役員・従業員、公務員等)は、原則、資格喪失年齢が60歳から65歳に引上げ
となりました。
65歳到達前に老齢給付金の受給権を取得するためには、ご自身で資格喪失のお手続き
が必要となります。
お手続きに必要な書類は、「K015 加入者資格喪失届」です。
加入後の変更手続き(加入者用)からファイルを印刷し、必要事項をご記入のうえ
東京海上日動確定拠出年金事務センターまでお送りください。

<送付先>

〒191-0065
東京都日野市旭が丘2丁目6
TOPPANエッジ株式会社 日野センター
生産管理グループ(1711-130/S1420)内
東京海上日動確定拠出年金事務センター

なお、加入者資格喪失のお手続きには、書類提出から登録までに1~2か月程度かかり
ます。老齢給付金の受取手続きは、国民年金基金連合会で加入者資格喪失が登録
されてからとなりますので、ご了承ください。